東洋医学の用語『心慌』とは?その症状と対処法
東洋医学を知りたい
先生、『心慌』って何ですか?
東洋医学の研究家
『心慌』は、東洋医学の用語で、神経が興奮した状態で、しばしば心悸を伴うことを表す言葉です。動悸や息切れ、胸の痛みなどの症状が出ることがあります。
東洋医学を知りたい
なるほど。東洋医学では、心は重要な臓器とされているんでしょ?
東洋医学の研究家
そうです。東洋医学では、心は、血や気を巡らせ、精神を司る重要な臓器と考えられています。『心慌』は、心の働きが乱れて起こる症状とされています。
心慌とは?
心慌とは?
東洋医学の用語で、神経が興奮した状態で、しばしば心悸を伴う症状をいいます。発作的に起こることもあり、その場合は動悸、息切れ、胸痛、発汗、めまいなどの症状を伴うことがあります。持続的に起こることもあり、その場合は、不安、不眠、疲労感などの症状を伴うことがあります。心慌の原因としては、ストレス、過労、睡眠不足、喫煙、飲酒、カフェインの過剰摂取、甲状腺機能亢進症、不整脈、心臓病などがあげられます。
心慌の症状
心慌の症状
心慌は、神経が興奮した状態で、しばしば心悸を伴う症状です。心悸とは、心臓がドキドキしたり、バクバクしたりする感覚のことです。心慌は、精神的ストレスや肉体的疲労などが原因で起こることが多いです。また、カフェインやアルコールの摂取によっても起こることがあります。心慌の症状には、次のようなものがあります。
・心臓がドキドキしたり、バクバクしたりする
・胸が締め付けられるような感じ
・息切れ
・動悸
・発汗
・めまい
・吐き気
・不安感
・焦燥感
心慌は、一時的なものの場合が多いですが、中には慢性的なものもあります。慢性的な心慌は、日常生活に支障をきたすことがあります。心慌が気になる場合は、医師に相談しましょう。
心慌の原因
心慌の原因はさまざまであり、東洋医学では、気虚、血虚、陰虚、陽虚、痰湿などの状態によって起こると考えられています。
気虚とは、気(生命エネルギー)が不足した状態であり、心慌の原因として最もよく挙げられます。気虚になると、心臓の働きが弱まり、心悸や息切れなどの症状が出やすくなります。
血虚とは、血(血液)が不足した状態であり、これも心慌の原因となります。血虚になると、心臓に十分な栄養が届かなくなり、心悸や動悸などの症状が出やすくなります。
陰虚とは、陰(体液や栄養素)が不足した状態であり、これも心慌の原因となります。陰虚になると、心臓を滋養する陰が不足し、心悸や不眠などの症状が出やすくなります。
陽虚とは、陽(エネルギーや熱)が不足した状態であり、これも心慌の原因となります。陽虚になると、心臓を温める陽が不足し、心悸や冷えなどの症状が出やすくなります。
痰湿とは、痰(粘り気のある分泌物)と湿(水分)が停滞した状態であり、これも心慌の原因となります。痰湿が心臓に停滞すると、心臓の働きを阻害し、心悸や息切れなどの症状が出やすくなります。
心慌の対処法
-心慌の対処法-
東洋医学における心慌は、神経が興奮した状態で、しばしば心悸を伴う症状です。ストレス、不安、過労などが原因で起こることが多く、めまいや動悸、不眠などの症状を伴うこともあります。
心慌の対処法としては、まず生活習慣を見直すことが大切です。規則正しい生活を送り、十分な睡眠をとるようにしましょう。また、ストレスをためないように、適度な運動や趣味を楽しむことも効果的です。
食事にも気を付けましょう。刺激物の多い食事や、カフェインやアルコールは控えめにしましょう。また、温かいものを食べることで、血行を良くして心慌を緩和することもできます。
それでも心慌が改善されない場合は、漢方薬を服用することも検討しましょう。漢方薬には、心慌を緩和する効果のあるものが多くあります。しかし、漢方薬を服用する際には、医師や薬剤師に相談することが大切です。
また、心慌がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。心疾患や甲状腺機能亢進症などの病気が原因で心慌が起こっている可能性があります。